第0回

なにとぞよろしくおねがいもうしあげます。やすと申します。男です。
自分の日本語の下の名前をローマ字変換すると「YA」ではじまります。
これ、英語圏では「ジェイ」と発音する人も多いので、「ジェイソン」なんて呼んでくれる方もおられます。

西日本で内科の医者をやってます。小児科の患者さんも、ぼちぼち診させていただいております。

子供のみぎりは、科学者になりたかったです。医者も科学者ですが。

高校時代は、数学と化学が得意でした。生物学は赤点寸前で、
今の受験もそうかもしれませんが、医学部を受験するとき、

理科の科目は2科目が義務で、化学がマストでした。
物理学か生物学のどちらか一つを選べば受験できたので、

物理学のほうを選んで合格するありさまでした。

医者になろうと思ったきっかけは・・・
ズバリ、「両親とも医者の長男だったから」!!!!!

そんなドアホな動機でキャリアを目指しました。
あと・・周囲が「親御さん、素晴らしいな。」とあまりにいうので、
「いっちょ親の学歴を超えてやれ!!」なんていう、頭のおかしいモチベーションを胸に、
日々知識習得の精進にはげみました。

大学での留年はしていませんが、入試のときと医者の免許を取るとき、浪人しましたな・・・
あと、自分、発達障害(旧名:アスペルガー症候群)もちなんで、
自分の受験生時代は、大学入試の科目に「面接」なんてのができ始めの頃でして、
医学部の「面接」で驚異の 「 0点 」 をたたき出した経験がございます。

さて、そんなこんなで、ウンか月前に40歳を突破いたしまして、
毎日患者さんとお話しさせていただく中で、
こんなたぐいのご質問をいただくようになりました。
・・・
「先生、コロナの抗原検査と抗体検査は、どない違うんでしょか?」
「おしっこに糖が出てないのに、糖尿と言われた。どして?」
「血液検査の項目で、コレステロールと中性脂肪は、どない違うの?」
「痛風のとき、尿酸が高いけど、尿酸下げる薬は、使うの後にしましょ言われた。
早う下げた方が、ええんとちゃうの?」
「子供の通う保育園で、咳こむ風邪が流行ってて、検査してもらおうと思うてほかの病院へ行ったら、
『その病気は、抗原検査も抗体検査も存在しないので、うちではできません』言われた。どして?」

皆さんが行かれた医療機関の先生方は忙しい方がほとんどで、
結構専門用語だけを並べて―
「『AはBに』なって、『BはCになる』ので、『AはCになる』んです。」
で済まされてしまい、「わからないまま終わる」、

という経験をされた方も多いのではないかと思います。
アンパンマンでも、テーマ曲にあるように、「そんなのは、いやだ!!」と言うでしょう。

皆様のかかりつけの先生方も、大学生時代がありました。
駆け出しの頃も、かならず経験しておられます。

つまり、最初はみんな「シロウト」だったんです。
でも、専門用語びっしりの分厚い参考書をおぼえて、どの先生も一人前になりました。
医学にも、まだわからないことはたくさんあります。
もちろん、わからないことをなくそうと、日々バージョンアップされています。
でも、やっぱりわからないことが残っているので、専門用語をならべて説明せざるをえないのです。

このブログは、「シロウト」でもあり、日々「患者さん」として病気と向き合っておられる皆さんに、
また、医療機関の中で働いておられる方の中で、医者以外の方にむけて、
最近の話題の中で取り上げられがちなわかりにくい「医学用語」を、

理科にポイントを置いて、

特に、高校の理科でいえば化学にポイントを置いて、

ちからの限り、わかりやすく説明していこうと考えてはじめたものです。

ではでは、なにとぞおつきあいよろしくおねがいもうしあげます~。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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